皆さんは誰かを好きになったことはありますか?
おそらく多くの方が一度は誰かのことを好きになったことがあるのではないでしょうか?
では、どうして自分が好きになっているとわかったのでしょうか?
一般的によく言われるのは、
・気づくとその人のことを考えている
・その人が他の異性と話していると嫉妬する
・その人と話すとドキドキが止まらない
こういう感情が出てきたときに、
「あ、私は彼のことが好きなんだ!」
「俺はあの子のことが好きなんだ!」
と、思いますよね。
でも、逆に
「好きって何だろう?」
「私、彼の事を好きだったけど、今でも好きなのかな?」
「なかなか人を好きになることができない」
「気になる人はいるけど、好きなのかどうかわからない」
こんな気持ちを抱いてことがある方も多くいるのではないでしょうか?
”好き”という言葉、そして”好き”という気持ちは人を幸せにもさせるし、不安にもさせるのかもしれません。
そこで、今回は”好き”とは何なのかを本気で考えてみます!(2019/11/30)
あくまで、個人的意見であり、予想や憶測に基づく意見になります。
・好きって気持ちが分からない
・人を好きになれない
このような方が見てくれると、見終わった時に少しだけ”好き”についてわかるようになってるかもしれません。
”好き”の歴史
好きって最近になって流行しだした言葉ではありませんよね?
僕たちが生まれるはるか昔から好きという概念は存在したはずです。
でも、地球が生まれて、人が生まれてホントに昔から存在したかというと、そんな昔でもない気がします。
好きという言葉、英語で言えばloveという言葉が生まれるよりもはるか前の世界も存在していたということです。
では、その時代で、大事だったのは何だったのか?
それは子孫を残すことだったのではないかと思います。
そして、子孫を残すためには男女で生殖行為をしなければいけません。
つまり、好きという感情や言葉の前に、男女での生殖行為が存在したのではないでしょうか?
そして、文化が生まれて、社会がつくられていくと、色々と考え方が発達していきます。
例えば、生まれた子供をきちんと育てて、教育する仕組みを作らないといけないし、あらゆる男女が生殖行為をしていたら、社会的にカオスです。
そこで、”好き”同士の男女がカップルになり、結婚して生殖行為をして子供を産み、夫婦として子供を育てるという流れができたのではないでしょうか?
この流れを作る際に、”好き”という言葉が作られたのではないでしょうか?
つまり
ここまでは、かなり分かりづらい話だったかもしれません。
つまり、何が言いたかったのかというと、”好き”という言葉は社会的に作り出された言葉なのです。
好きという言葉が作られたので、好きという気持ちがあるように思ってしまいますが、本当は明確な”好き”は存在しないのではないでしょうか?
明確な好きがないからこそ、好きという気持ちが分からないという悩みを抱えてしまう人が出てきてしまうのです。
だって、好きは人それぞれだからです。
「LINEの返信を待ち遠しいと感じたから、私はこの人が好きなんだ」と、思う人もいれば、
「気づくと目であの人を追いかけてるから、きっと好きなんだ」と、言う人もいます。
逆に、「LINEの返信は待ち遠しいし、気づくと目で追いかけてるけど、好きなのかはわからない」という人もいます。
自分が”好き”だと思えば好きですし、”好きじゃない”と思えば好きじゃないんです。
では、
「好きな人ができない。」
「好きという気持ちが分からない」
という人の悩みは一体??
”好き”という気持ちがわからない人
”好き”という気持ちが分からない人は、自分で”好き”に対して拒絶感を持っているのではないでしょうか?
「私がこの人を好きなわけがない」
「どうせ人を好きになってもいいことはない」
「俺なんかが好きになってもどうせ」
”好き”は完全に自分次第です。
だから、”好き”だと思えないのは好きだと思いたくないからなのではないでしょうか?
最後に
”好き”とは何なのか
スゴク根本的な疑問で、自分でも書いていて何を言っているんだろうと思うことがありましたが、要するに、自分の”好き”は自分で決めていいってことです!
「私は、一緒にいてドキドキしたら好きだと思う」
「私は、キスしたいと思ったら好きだと思う」
「俺は、毎日会いたいと思ったら好きだと思う」
全てが違う答えだけど全てが正解何です!
自分の好きという気持ちを疑わずに、信じてみてください。
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