2020年1月6日。
新年明けまして多くの方は今日から出勤が始まる中、
学生の僕は紛失した運転免許証を再発行してもらうために、
鮫洲運転免許試験場まで行ってきました。
そこで今回は紛失から再発行(再交付)の流れを実体験に基づいて徹底解説していこうと思います。
紛失したらすぐにやること
免許証を紛失したらすぐに、
警察に遺失物届を提出しないといけません。
遺失物届は近所の交番でできます。
遺失物届を出さないと免許の再交付ができない訳ではありません。
ただ、消費者金融では免許証のみでお金を借りることができます。
つまり、あなたの免許証を拾った人が、
あなたの免許証を使ってお金を借りてしまう可能性があるのです。
なので、できるだけ早く遺失物届を出しましょう。
再交付の手続き
ここからは再交付の手続きについて実際に僕が経験したことを基にお伝えしていきます。
再交付可能な場所
・運転免許試験場
・運転免許センター
・住民票のある警察署
再交付可能な場所は限られています。
警察署でも可能な警察署もあればできない警察署もあるみたいなので、事前にホームページで調べてみてください。
僕は鮫洲運転免許試験場に行きましたので、
鮫洲運転免許試験場の場合についてここからはお伝えします。
基本的なことはどこで再交付される場合も同じですので、
他の場所で再交付される方も参考にしてください。
必要なモノ
必要なモノは
・身分証明書(マイナンバー・住民票・健康保険証・学生証など)
・申請用写真(縦3cm×横2.4cm)
・2250円
事前に準備するものとしては以上の3点です。
身分証明書は、僕は学生証を使ったので学生証も使えます。
申請用写真は鮫洲運転免許試験場では、
その場でお金を払って撮影することもできるので、
最悪、忘れても大丈夫です。
また、ここでの申請用写真は免許証に張り付けられる写真とは別物です。
なので、気に入らなくても、そんなに心配もいりません。
そして!
2019年の12月以降、再交付にかかる再交付手数料が安くなりました!
2019年11月以前→3500円
2019年12月以降→2250円
かなり安くなりましたね。
僕は交番に遺失物届を11月に出したのですが、
その際に、
「12月になると再交付手数料が安くなるから再交付手続きするなら12月以降がいいよ」
というありがたいお言葉をいただき、手数料を抑えることができました。
ありがとうございます。
事前に準備するものは、
・身分証明書(マイナンバー・住民票・健康保険証・学生証など)
・申請用写真(縦3cm×横2.4cm)
・2250円
この3つですが、当日に
・運転免許証再交付申請書
・運転免許証再交付申請理由書
この2つを渡されて記入します。
事前に準備する必要はないので、
試験場に着いたら渡される位の認識でオッケーです。
営業日と営業時間
鮫洲運転免許試験場は平日のみです。
これは基本的にどこの会場でもそうだと思いますが、
ホームページを確認してみてください。
時間は「平日の8:30-16:00まで」です。
受付が16:00までですので、
再交付してもらうのが16時までという訳ではないので安心してください。
具体的手続き手順
ここからは当日にどういった手順で、
免許の再交付を完了するのかを説明していきます。
ただ、会場にはとても親切な係の人がたくさんいらっしゃるので、
基本的に困ることはないかと思います。
まず、僕は2020年1月6日(月)の9:45に鮫洲運転免許試験場に到着しました。
鮫洲駅からは徒歩10分弱です。
鮫洲駅から印が出ているので迷うことはないかと思います。
全ての流れをバーッと書いてみると
鮫洲運転免許試験場到着(9:45)
↓
案内所にて運転免許証再交付申請書と運転免許証再交付申請理由書をもらう
↓
運転免許証再交付申請書と運転免許証再交付申請理由書を記入
↓
窓口で身分証を提示する
↓
手数料払う
↓
暗証番号を登録する
↓
窓口に戻る
↓
写真撮影(免許証の写真)
↓
再交付を待つ
↓
再交付完了(11:10)
流れとしてはこんな感じです。
再交付完了で免許証GETです!
「暗証番号の登録って何?」って思われるかもしれませんが、
超簡単ですし、係の方がいますし、事前の準備は一切いらないので心配ご無用です。
全体で1時間25分かかりましたが、
おそらくこれで早いほうです。
徐々に人が増えてきた印象だったので、
2時間くらいはかかると思ってたほうがいいかもしれません。
あ、あと写真撮影は当日撮った写真が免許証に使われますので、
気にする方はオシャレしていった方がいいかもしれません!
コメントを残す